【ドラマレビュー】Good Omens Season1 / グッドオーメンズ (2019):聖書の知識があるとより楽しめる。

1. Story/ お話

【場所】イギリス
【主要人物】天使:アジラフェル
      悪魔:クロウリー
      反キリストの子供:アダムヤング(11歳)

ハルマゲドンこと、地球の終わりを起こすために
反キリストの赤ちゃんを人間の赤ちゃんと交換した悪魔たち。
その子はアダムと名付けられ、
彼の11歳の誕生日にハルマゲドンが起こる予定だったが、
天使と悪魔が協力して食い止める。
コメディ。Amazonオリジナル作品。

2. Review/ 感想

IMDbの評価が8と高評価だったので観賞。

なんとなく見ていても楽しめたけれど、
聖書に基づいて作られた話だから、
聖書の知識があるとより楽しめるみたい。(原作あり)

特に、選ばれし配達員が、4人にモノを届けていたけれど、
全く気に留めずに観賞していた。

鑑賞後に調べたら分かったのが、
このキャラクターは新約聖書「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士、
「戦争/ War」、「汚染/ Pollution」、「ききん/ Famine」、「死/ Death」だった。
(名前もそのままだったね。)
この4人が集まると、世紀末となり、人間を殺すことができるらしい。
不吉な存在。

なるほど、だから終盤に登場したのか。

どの人も見た目が奇妙だったし、名前も固くて覚えづらかった。
終盤は既に天使と悪魔の友情に愛着が湧いていたこともあり、
この4人組のことを気に留めずに見ていたけれど、
聖書を題材に扱った作品ならではの
重要なキャラクターだったみたい。

S2は今年2022年にリリースが決まっているが詳細は不明。

何も他に見たいものがなかったら見るかな。
理由は、登場人物が多くて、聖書関連の設定が細かく、
自分の持つ知識では追いつけない。
悪魔のキャラクターたちの見た目がとにかく気持ち悪い。

本来、反キリストの子を取り替えられるはずだった、
米外交官の息子ウォーロックが
実の両親であるヤング夫婦と再会するのか、
外交官の子供はどこへ行ったのかがちょっと気になるところ。

聖書の知識がないと理解できないところがあるけれど、
天使と悪魔の友情は楽しめるので見て損はないと思う!

3. Word/ 単語

「Omen」:(よくないことが起こる)兆し

4. Date/ 観賞完了日

2022年9月26日 アマゾンプライムにて

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