1. Story/ あらすじ
歌手のデヴィッドバーンのアルバム曲のライブパフォーマンスを
デヴィッドがダンサー、生バンドの演奏と共に行った映画。
警察による暴力反対のメッセージ、
亡くなった黒人の人々への追悼シーンなど、
メッセージ性も少しあり。
2. Review/ 感想
あのスパイクリーが監督って言うから、
てっきり物語付きのミュージカルかと思ったら、違った。
人種差別に対するメッセージはあるものの、
ほぼコンサートだった。
多様な人々が裸足で同じグレーのスーツを着て、
歌い、踊り、生演奏する姿は
めちゃくちゃかっこいいけれど、
ファンではない初見の私の興味は30分ほどで尽きてしまった。
残りはながら見、というか、ながら聞き。
主演のデヴィッドがシアターから自転車片手に出てきて、
出待ちのファンに少し手を振って、
大都会から自転車で自分で帰っていくところ!
ニューヨークっぽくってかっこ良かった〜。
お迎えの車に乗り込まない感じが、
セレブではなく、仕事を終えた普通の人間っぽいな、と思ったり、
自転車で帰れる距離の大都会の中に住んでいるんだ、と思ったり。
少しミュージカル映画「レント」のオープニングを思い起こさせた。
楽器を演奏する人やデヴィッドのファン以外には
あんまりおすすめしない🙅♀️
3. Date/ 観賞日
2022-11-14 アマゾンプライムにて
#見逃した映画特集2021『アメリカン・ユートピア』#アップリンク吉祥寺 にて、12月31日(金)より上映🏃🏃🏃https://t.co/uXz5WOuXon#デイヴィッド・バーン × #スパイク・リー
— アップリンク吉祥寺 (@uplink_joji) December 26, 2021
目も眩むほどの幸福と感動のブロードウェイ・ショーがいま、幕をあける pic.twitter.com/5hIwxVA94A