YMSでイギリス🇬🇧に来ました!
以前、ロンドンにてGPでお薬を処方してもらった話を記事にしました。
今回、処方してもらった薬を飲み切ったので、「my GP」アプリを使って処方箋を依頼しました。
スマホのスクリーンショットと共に依頼方法を記事にしました。
そして、私は処方箋は無料だと思っていたお話(珍事件)も一緒にこの記事でご紹介します。
処方箋の依頼方法。
まず、「my GP」アプリをダウンロードし、NHSナンバーや、登録した近所のGPなどを選び登録します。
ホーム画面の「See my prescriptions」をクリック。
では、早速GPアプリのスクリーンショットと共に処方箋依頼の方法を説明します。
はじめに、ホーム画面にある「See my prescriptions」をクリックして自分の処方箋を確認します。
*私の名前、お薬の名前は黒塗りにしています。
「New Request」で処方箋をリクエスト。
画面下段の「New Request」で処方箋をリクエストします。
今飲んでいるお薬が表示されるので、チェックをして「Next」。
現在処方されているお薬の一覧が表示されるので、欲しい薬のボックスをチェックをして「Next」をクリックして次のページに進みます。
コメントの追加も可能です。
何も追加しない場合は自動で「無し」の意の「NA (Not Applied)」が入力されます。
最後に確認の「Confirm」。
最後に依頼内容をもう一度確認して「Confirm」をクリックします。
薬を配達してくれるサービスがありますが、私は前回と同じ薬局でもらいたいので「Skip」。
処方箋の依頼完了!
「My Prescription」のページにお薬名の下に青字で「Requested」が表示されると思います。
これでGPへの処方箋発行の依頼は完了です。
処方箋が発行されると。
その後、処方箋が発行されると緑色で「Issued」になります。
リクエストの次の日(土日祝含まず)には「Issued」になりました。
それを確認後、薬局に行きました。
アプリ操作はとっても簡単でした!
このアプリの画面を見せながら薬が欲しい、と薬局で言ったら、誕生日と名前を伝え、問題なく薬をもらうことができました。
珍事件、処方箋は有料。
無事にお薬がもらえた、と思ったのも束の間、「では9.65ポンド」と言われて私はびっくりしました。
というのも、前回初めて処方箋をもらった時、支払いがなかったからです。
そのため、すっかり私は問診だけでなくお薬も無料(ビザ申請時のNHS費用に含まれている)だと思い込んでいました。
今回対応した人曰く、前回対応した人がミステイクしたんだろう、と言われました。
お金をもらい忘れるなんてどういうこと・・・!?
処方箋の費用は1アイテムごとに9.65ポンドです。
(ちなみに2023年4月に値上げされました。)
とにかく、支払いのなかった前回と同様の対応だ思っており、予想外の事態にとってもびっくりした出来事でした。
無料なのは避妊薬。
女性のみなさん、閉口避妊薬(Contraceptive)は無料です。
あとは何らかのベネフィットに入っていたりすると処方箋が無料になるケースもあるらしいですが、ワーキングホリデーでイギリスに来ている私がそんな手厚いベネフィットに入っているわけないです(笑)
薬局で「前回お金払わなかったの?何かベネフィットに入ってる?」と聞かれ、混乱の顔で「Noooo…😳!?」でした(笑)
スコットランドは処方箋無料。
ちなみに、同じイギリスでもスコットランド🏴に住むスコットランド人は処方箋は無料だそうです。
お薬をもらうときに、IDの提示なしにスコットランド人か口頭で聞かれるだけらしいです。
(スコットランドに住んだことのあるイングランド人談。)
これは、スコットランド政府がスコットランド政府に割り当てられたお金をどう使うか決めているので、イングランド(ロンドン)とはこのように違うことがあるそうです。
そしてなんとスコットランドは大学も無料だそうです。すごい。
処方箋の費用の件は、最初に成功したらそれが正しいと思い込んでいた中でのまさかの出来事でとってもびっくりしました。
しかし、アプリは簡単で無事にお薬をもらうことができたので、このままイギリスでも健康に過ごせそうで安心です。
引き続き、こんな感じでいろんなことを経験して、前向きにイギリス生活を楽しみたいと思います。
追記:最初の診察から約半年後にGPアプリで処方箋をリクエストしたら、血圧の報告を含むアンケートの依頼のメッセージがGPから来ました!
予約なしでGPに行き、受付でそのメッセージを見せ、説明したら専用のコインを渡されました。(無料)
そのコインを血圧計に入れて利用することができました!(2023.8)
血圧を測るなら、GPへ行けば無料で計測できます!