【映画レビュー】Booksmart / ブックスマート (2019):卒業シーズンにピッタリの映画

1. Story/ お話

真面目な高校生二人が卒業式前夜に羽目を外してトラブルに巻き込まれながらも、最後には友情を再確認する話。

ハッピーエンドコメディ。

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2. Review/ 感想

この映画の評価
おすすめ度👍
 (4)
感動する・心温まる💓
 (3)
おもしろさ😆
 (3)
ハラハラする💥
 (2)

映画の始まりでモリーの部屋にミシェルオバマとRBG(ルースベーダーギンズバーク)と

素晴らしい女性リーダーアイコンが出てきて、これは私の好きな映画だわ!とときめいた!

モリーの聞いていたモチベーショナルスピーチはマヤルドルフらしい。

「女性は謝り過ぎって言われてるけど、ごめん」って

フェミニストネタが散らばって出てきて面白かった。

私も今日から「お忙しいところ大変申し訳ありませんが」って

枕詞使うのやめよーっと。

「マンソンファミリーかよ!」

ピザ屋の宅配ドライバーにモリーたちが言われいた言葉。

1969年にアメリカで起こったカルト集団による殺人事件。

ディカプリオとブラピの「ワンスアポンアタイムインハリウッド」にも

マンソンファミリーが出ていて、見終わった後にWikipedia読み漁った(笑)

こちらも気になれば、ぜひ。

(参考:Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・マンソン#連続殺人事件

最後に、考えすぎかなって思ったけど、モリーの家がアパートメントだったのが気になった。

アメリカの家族は一軒家に住んでいる印象が強い。

ドラマ「YOU」のS2で一人暮らしのジョーがカリフォルニアで住んでたアパートメントも

こんな感じだった。洗濯機は共用。

調べてみたら、彼女は「不在がちなシングルマザーに育てられた鍵っ子」の設定とのこと。

エイミーの愉快な両親と明るい家を対比させてるんだそう。

さらに凝ってるのが、卒業式の朝、モリーのベットサイドに

カップケーキのゴミが置いてあるの。

これは母親が、「卒業おめでとうって置いておいた」という設定らしい。

うーん、寂しい!😢

この春卒業のみんな、おめでとう!マララ!

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3. Recommendations/ おすすめ

4. Word/ 単語

慣用句ですが、いいな、と思ったので。

Take No Prisoners./ 大胆不敵に突き進め


モリーの部屋の壁のスローガンより。

初回初月無料おためし

5. Date/ 観賞日

2022年3月10日 Netflixにて(英語字幕なかった〜)


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