【リアリティーショーレビュー】Indian Matchmaking Season3 / 今ドキ!インド結婚事情 (2023):シマへの依頼は1回100万円!

インドのリアルな結婚市場のリアリティーショーのシーズン3を早速観賞!
今や人口世界一位の国、インド。
ムンバイの結婚仲介人シマ・パタリアにマッチメイキングをお願いするには、なんと1回270万円($20,000)かかるそう!
その他にもインドの文化について気になって調べたことをご紹介!

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1. Story/ あらすじ

ムンバイのお見合い仲介人、シマ。
彼女の元に届く依頼はインドのみならず世界中から。
シーズン1、2同様インドのインド人とアメリカのインド系の仲人に加えて、今回はイギリスに住むインド系の仲介人も務める。
シマの家族、妹も登場し、どのようにシマがここまで有名なお見合い仲介人になったかのストーリーもあり。

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2. Review/ 感想

このリアリティーショーの評価
おすすめ度👍
 (5)
感動する・心温まる💓
 (3)
おもしろさ😆
 (4)
ロマンチック💘
 (4)
新しい知識が増える😮
 (5)
風景、景色がキレイ🏞️
 (3)

シーズン1、2同様、登場するインド人らの結婚相手に求める条件を楽しみつつ、インドの結婚に関する文化を知るきっかけになった。

シマアンティを雇うには1回100万円!

シマアンティを雇うには1回のお見合いに対し、約17万- 104万円($1,330 to $8,000)かかかるそう。


つまりこのリアリティーショーに登場するインド人、インド系の人々はみな富裕層ということ。
確かにみんなキャリアがあり、大きな家に住んでいた。

Epi1. 眉間の赤い点、ビンディ。

早速登場した女性らが眉間に赤い点をつけていた。
眉間の赤い点は「ビンディ」と言われる。
赤のビンディは「既婚」の意味があるとのこと。
結婚指輪もするが、それは西洋の文化だから独自の文化としてビンディを付けるそう。
私のインド人の友人は気が進まないようでしたが(笑)
ちなみに、男性は指輪だけ!

Epi3. バラモン希望のヴィカシュ。

ヴィカシュはこれまで3シーズンの中で一番細かな条件を持っていると感じた。
インドの国語、ヒンドゥー語を話すことができて、アクセントのないアメリカ英語を話す人
インド人は一般的に幼稚園から英語を学ぶため、英語は母国語レベルなのに、発音が気に入らないなんて、衝撃的だった。

ヴィカシュは「バラモン」というカースト出身。
バラモンの祖先は聖職者であり、上級カーストである。
そしてバラモンはベジタリアンで肉、卵を食べない。
ヴィカシュはベジタリアンではないにも関わらず、同じバラモンのインド人を条件に入れていたということ。
自分より下の階級のインド人とは結婚したくない、ということだろう。


ちなみに、ナムラタとのデート先のレストランLE BATEAU IVREは宣伝かと思う程レシートの住所がしっかり映っていたが、そのお店は残念ながら臨時休業中だった。(2023年4月時点)

Epi7.シマアンティはマルワリ。

シマアンティはマルワリ(Marwari)という民族出身
マルワリもバラモンと同様にベジタリアン。
彼女が話した通り、女性は結婚したら家族の世話に全力を注ぐために働かないことが基本的な考えの民族。
しかし、シマは夫の協力を得てここまで仲介人としてのキャリアを築くことができた、との話だった。
ちなみに、マルワリは元々はラージャスターン出身の民族である。


そしてマルワリはビジネスマン、経営者が多いことが特徴
シマも例外なく、その血が入っていることがよくわかる番組だった。

Epi8. 女神サントシ・マタの儀式。

シマが夫に出会う前に何ヶ月もした祈りの儀式。
女神サントシ・マタの曜日は「金曜日」と決まっている。
金曜日に断食をして祈る。
断食と言っても、ニンニクなどの刺激的なものを食べず、フルーツなどを食べて過ごすそうだ。
そして女神サントシ・マタの嫌いなシトラス系の酸っぱい食べ物は食べない

Epi8. シヴァ神。

シヴァ神は恋愛の神。
シヴァ神の曜日は「月曜日」。
シヴァは妻を対等に扱い、よきパートナーだったとのことで、シヴァ神に良き伴侶が見つかるよう断食をしてお祈りを捧げるようだ。

https://www.hinduwebsite.com/buzz/ten-reasons-to-worship-Shiva.asp

ちなみに、イギリスの移民数No.1はインド人で、イギリス人の好きな食べ物No.1はカレー。

3. Date/ 観賞完了日

2023-4-29 Netflixにて

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