【映画レビュー】Just Another Christmas / 今日もまたクリスマスイヴ (2020):クリスマス嫌いに共感性はゼロ。

1. Story/ あらすじ

ブラジル映画。
現代は「Tudo Bem No Natal Que Vem」。

2人の子供を持つ父親のジョルジ。
彼はクリスマスが嫌い。
子供のために、サンタの格好をして屋根に登ったところ、転落。
その後、ジョルジが次に目を覚ましたのは、
翌日ではなく、翌年のクリスマスイブ。
なぜか、クリスマスイブの間の1年の記憶はなく、
毎年妻にその1年の出来事を聞くことを10年以上繰り返す。
そのうちに、イヴの自分と他の1年の自分が別人となってしまう。
なんと他の1年の自分は離婚し、子供と離れ、別の女性と住んでいた。
クリスマスを大切にするから、
家族の元に戻ることを願うと、、、実は全て夢だった、と言う話。
ハッピーエンド。

2. Review/ 感想

クリスマスは家族に感謝し、一緒に過ごしなさい、
さもなくば、当たり前にいた家族とも離れ離れになり、
気づいた頃には手遅れになるよ、
と言うメッセージかな!

私にとってクリスマスは子供がプレゼントもらう日、だから
この映画に共感性はゼロ。
ジョルジみたいに、クリスマスを準備する大変さ、面倒さも分からない。

クリスマスを祝う国はこんな感じなんだな、と言う感じ。

ジョルジはクリスマスイヴを約10年繰り返すうちに、
昇進したり、
おじさんが亡くなったり、
犬が3代目になっていたり、
孫が生まれたりしていくけれど、
なぜか長老の妻ラウラのおじいさんは
生き続けているという点に矛盾を感じた。
結局は夢だったからアリなのかな〜。

「へー」って見る分には良いけれど、
あんまり面白くないかな。🙅‍♀️

3. Date/ 観賞日

2022-11-12 Netflixにて

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