【映画レビュー】Love and Chocolate / チョコレートラブ (2021):寝ながら見られる映画。

1. Story/ お話

ショコラティエのアリア。
大事なチョコレートの大会を目前に
一緒に大会に参加する予定だったパートナー兼彼氏と別れてしまう。
そこで、地元に帰ってきていたシングルファザーのライアンを
大会のパートナーに薦められ、一緒に出場することに。
2人は無事優勝し、恋に落ちてハッピーエンド。

2. Review/ 感想

すごくチープな話だった。
結末がハッピーエンドなのはわかっているけれど、
それにしてもハラハラする部分がなくって・・・。
半分寝てても大丈夫。

妻を亡くした男性が女性と出会って恋に落ちる設定は
他にもよくあるから良しとして、
妻を亡くしてからライアンは
今までキッチンに立ちたがらなかったのに、
アリアと一緒なら立つっていうエピソード。
なんか女性が男性の慰め役っぽくて嫌だ。
げっそり。

それより気に入らなかったのは、
あんなに張り切っていたチョコレート大会が
びっくりするくらいしょぼかったこと。
東海岸の大会だけれど、参加者は3組だけ。
しかも1組は「チョコレート8割使用マスト」ルールに違反して失格。
・・・え!
そんな重要なルールを守れない人が参加している大会って何?
レベル低すぎないか!

どうしてこんな映画を作ってしまったんだ!!
少し怒れてしまう映画だった。

オープニングの曲は
1985による「More than a memory」。
映画「ホームタウンラブ(2020)」もこの曲をオープニング使用。
個人的にお気に入り🙂

チープなラブストーリーが好きな人でも
物足りなく感じてしまう映画。🙅‍♀️
せめて、何かしながら、観賞することを進める!

3. Date/ 観賞日

2022-10-5 アマゾンプライムにて

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