1. Story/ お話
舞台はカナダ ケベック。フランス語。
主人公ダヴィッドは過去に多数の精子提供をしており、
結果約500人以上の生物学的父親となっていることが発覚。
そしてそのうちの一部が主人公の情報を開示するよう裁判を起こす。
主人公は決して悪意があって行ったことではないため、
平和に解決する方法を求めて奮闘する。
2. Review/ 感想
500人以上の父親になってしまうなんて・・・。
子供たちはみんな仲良くキャンプをしていたけれど、
大体同じくらいの年頃の若者な訳だし、
恋に落ちてしまったらどうするのよ、と
こんな映画のように、ハッピーエンドではないだろうと思う。
主人公ダヴィッドが「回数ごえは違法だと分かっていながら、精子提供した」と
責められていたけれど、病院も管理できなかったのかな。
報酬が出るわけだし、名前など個人情報は管理されそうなのに。
まあ、コメディで、主人公のだらしなさと憎めない人間性がメインの映画だから
そういう細かいところはなしだったのかな。
ドキュメンタリー「OUR FATHER / 我々の父親」が記憶に新しい私には
笑えないコメディ映画だった。
3. Recommendation/ おすすめ
似た様な話の良いドキュメンタリーがあるので、
ぜひ見てください。(現実的で暗い。)
【ドキュメンタリー】OUR FATHER / 我々の父親 (2022)
4. Date/ 観賞日
2022年9月 アマゾンプライムにて