こんにちは、How Rue C’s Itです!
映画「アメリカンソルジャー」を観賞。
戦争ものは暗いのはわかっているものの、
好きな俳優マイルズテラーが主演なので無視できず・・・!
この映画で闘犬のシーンがとても印象に残り、
調べてみたことをこの記事にてご紹介!
1. Story/ あらすじ
イラク戦争から帰ってきた3人の男性。
悲惨な戦争で負ったPTSDとどう向き合うか、暗く辛いが希望の光も見える映画。
実話を元に作成された作品。
Based on Pulitzer Prize-winning journalist David Finkel’s book, a group of U.S. soldiers struggle to integrate back into family and civilian life. Own #ThankYouForYourService now on Amazon Video. https://t.co/Qtza4TPiFI pic.twitter.com/lPs54FHfbz
— TYFYS (@TYFYSMovie) January 11, 2018
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2. Review/ 感想
やっぱり戦争、退役軍人ものということでとっても暗い映画だった。
一方で人情味のあるマイルズテラーの演技は必見。
そしてアメリカらしい映画。
アメリカのドッグファイティング事情。
犬同士を戦わせる「ドッグファイティング」はアメリカ50州で違法。
ファイトドッグは戦うように育てられた犬で、
攻撃できなくなるか、死ぬまで戦う。
ドッグファイティングが行われる場所では、
違法のギャンブルやドラッグ・銃の取引が行われるとのこと。
まさに、映画の通りだった。
ファイトドッグとなる犬種は、凶暴で有名なピットブルを始め、ブルドッグなど。
さらにリストには土佐犬、秋田犬も載っている。
賭け事なので大きなお金が動くため、ドッグファイティングを撲滅することが難しいとのこと。
Bait dogと言われる、えさ犬はファイトドッグの練習台になる犬のこと。
それらは盗まれた、または野生の犬だそう。
最後は悲しいことに殺されてしまう。
ドッグファイティングの罪で捕まった場合、
初犯で罰金$5,000未満そして/または1-5年の投獄となる。
その後は最低$15,000の罰金と1-10年の投獄となる。
さらには、未成年者をドッグファイティングに連れていくことも違法。
アメリカにはピットブルを飼うことが禁じられている州があったけれど、
ドッグファイティングを禁ずる意味もあるのかな、なんて思ったり。
(日本の温泉の刺青禁止ルールのような)
日本の闘犬事情。
なんと調べていくと、日本でも「闘犬」ことドッグファイティングが行われており、しかも合法!
アメリカ、恐ろしいな、と他人事だったが、なんと日本の方が恐ろしい!
先述の犬種に日本犬である土佐犬や秋田犬が載っているのは、日本でも行われているからだった。
納得。
下記記事は、青森で行われた闘犬の記事。
未成年である10歳の子供が参加したことが誇らしく書かれている。
日本はいまだペットショップで動物を買うことが当たり前の国だから
こんな闘犬が存在するレベルであることは必然かもしれない、と納得してしまった。
アダムの妻の名前は「サスキア(Saskia)」。
サスキアという名前を初めて聞いたので調べたところ、
デンマーク語で「サクソン(ゲルマン人)の女性」という意味らしい。
発音がかっこいい。
3. Date/ 観賞日
2023-6-18 Netflix🇬🇧にて