【映画レビュー】That’s Amor! / ザッツ・アモール! (2022):聖ヨハネの日はカトリックの祝日。

映画「ザッツ・アモール!」を鑑賞して、
「聖ヨハネの日」について調べたことを紹介!

1. Story/ あらすじ

30歳のソフィアは仕事を退職し、
恋人の浮気を知ってしまった上に、
足を骨折して実家に戻ってきた。
母親が家に引きこもっているソフィアを
外に連れ出そうと、
スペイン料理教室に参加することに。
家族経営のスペイン料理屋には、
シェフの甥っ子マティアスが
約1ヶ月ほど修行にきていた。
ソフィアとマティアスはすぐに恋に落ちるも、
マティアスはスペインに帰ることに。
お別れかと思いきや、ソフィアは
スペインのデザイン学校に入学が決まり、
ハッピーエンド。

映画にも登場するスペイン料理ガスパチョ。

2週間無料トライアル

2. Review/ 感想

ソフィアの実家でダラダラしている感じや、
心配する母親、
同年代のいないズンバクラスに連れていかれる、
なんてところは共感できて
クスッと笑えておもしろかった。

けれど、マティアスとそのファミリーの設定が
いまいち爪が甘かった気がする。

この映画の最後に、
マティアスファミリーが
「聖ヨハネの日」のパーティーを開催。
マティアスが陽気なおじを見て、
「おじはいつもこんな感じなんだ」という
発言があったけれど、
スペインに住む彼は毎年
アメリカのおじの家を訪れているのか?!
なんか違う気がするけれど。

それにおじの家族はみんな
アクセントのある英語を話していた。
おばあちゃん以外は
アクセントなしの英語を話していた方が
移民の順番的に
しっくりくると思うのは私だけ・・・?

サプライズ訪問をしたマティアスの彼女
マティアスに英語で話しかけていたけれど、
絶対そこはスペイン語でしょ!
と、細かいけれど気になるところがあった。

さて、今回この映画を見て学んだことは
聖ヨハネの日(サンフアン)」。
カトリックの祝日であり、
洗礼者ヨハネの誕生日、6月24日のこと。
6月24日の数日前である、21日または22日は
夏至の日であることから、
「ミッドサマー/夏至祭」としても祝われるそう。

映画で聖ヨハネの日のパーティーで燃える火の上を飛び越えていた。

軽く見ることができて楽しめると思う!

31日間無料トライアル

3. Date/ 観賞日

2023-1-11 Netflixにて

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