1. Story/ お話
トロールは6種類の音楽のジャンルごとの部族が存在し、
かつては共に暮らしていたが、今は分かれて暮らしていることがわかった。
全ジャンルを征服しようとロックの部族が他の部族の地域に乗り込むが、
ポップのクイーンことポピーが止めさせ、ハッピーエンドの話。
There’s somewhere for all of us. Comment with your Trolls Nation! #DreamWorksTrolls pic.twitter.com/CqewrVObyW
— DreamWorks Trolls (@Trolls) June 2, 2021
2. Review/ 感想
ネットフリックスでサムネになっている、
黄色いキラキラのトロールが可愛すぎて鑑賞。
クラシカルトロールというクラシックのトロールと言うことはわかったけど、
こんなに可愛いのに、ほぼ出て来なかった!
Follow your inner conductor and you’ll make beautiful harmonies wherever you go! #DreamWorksTrolls pic.twitter.com/yHjOEjP1wc
— DreamWorks Trolls (@Trolls) May 13, 2021
ミュージックごとに別れる原因を作ったのはポップだけれど、
今回のストーリーでロックが悪役になるなんて
ちょっと想定内すぎて残念。
黒い服着て、髪の毛を逆立てて、悪そうなのはわかるんだけど、
悪役設定についてはもう少し捻って欲しかった。
例えば、6つのミュージックそれぞれから馴染めない6人のトロールが集結し、
音楽のない国を作る!とか言って暴れる、とか。
どうでしょうか?笑
I’m just as shocked as they are! 🙃 #DreamWorksTrolls pic.twitter.com/c1rV0jS9x9
— DreamWorks Trolls (@Trolls) July 22, 2022
いろんな映画やドラマで、
アイデンティティクライシスに陥るキャラクターが出てくるけれど、
首の長いクーパーは、ポップで育ったけれど、
実はファンクのトロールだったということがわかった。
悩むことなく、あっさり、
「自分はポップだしファンク!」って言ってて良かった笑
さすが前向きなアニメーション!
(ドラマ「ゲームオブスローンズ」に登場し、
アイデンティティに悩める人々に見てもらいたい笑)
そして1番良かったのは、ロックの1人が言った言葉。
「みんな同じになってしまったら、自分がクールだってどうやったら分かるの?」
そうよね、みんな違うからいいのよね!
相手の個性も素敵だし、自分の個性も良い。
こんなお互いを尊重し合う心を常に持っていたいと思った。
キラキラ可愛くて前向きで、
心がほっこりする癒しの映画だった。
3. Date/ 観賞日
2022年7月21日 Netflixにて英語字幕で
.@lizzo are we doing this right? 💖 #DreamWorksTrolls pic.twitter.com/2jlGSi6OQP
— DreamWorks Trolls (@Trolls) May 13, 2022