YMSでイギリス🇬🇧に来ました。
出発前に日本から開設できるRevolut口座開設とWiseカードを発行して持って行きました。
しかし、Revolutは開設の必要がなかったと思いました。
その経緯と理由を記事にしましたので、同じようにYMSでイギリスに行かれる方でRevolutの開設を迷われている方の参考になると幸いです。
この記事に向いている方
- YMSでこれからイギリスに行かれる方。
- 出発前のRevolutの開設を迷われている方。
- Revolutのスタンダードプランでリアルカードの発行を考えている方。
では早速、日本からRevolut口座を開設することをお勧めしない理由を紹介します。
日本の電話番号へのSMS。
私はRevolut(日本)からMONZO(イギリス)に海外送金をしようとていました。
その際に、確認・承認のために登録した電話番号へSMSメールが送付されました。
そこで、私は日本で開設したので日本の電話番号へ送付されてしまうことが発覚しました。
もちろん、今のスマホには海外SIMを入れているので受信することは不可能です。
そこで電話番号を下記リンクに沿って現在のイギリスの番号に変更しました。
ちなみになぜMONZO(イギリス)に送金しようとしていたかというと、Revolut(日本)はApple Pay非対応です。
MONZOはApple Pay対応なので、そちらにお金を動かしたかった(海外送金)のが背景です。
- Revolutは送金の際にSMSが必要。
- Revolut(日本)はApple Pay非対応。
海外送金にはマイナンバーカード提示。
イギリスの電話番号に変更できましたが、再度同じ手順で海外送金をしようとしたら、次は日本人であれば「マイナンバーカード」提示の指示がありました。
私はイギリスへワーホリに行く前に住民票を抜きマイナンバーカードは返納していますので提示できません。
- 海外送金にはマイナンバーカードの提示が必要。
また、電話番号の変更(日本からイギリス)はできましたが、登録住所の変更は不可でした。
日本から開いた口座を閉鎖してイギリスの口座を新たに開設する必要があるとのことです。
- Revolutは日本からイギリスへの住所変更不可。(電話番号は可。)
リアルカードを2,000円で発行。
結局、私は日本からRevolut口座を開設して、入金を済ませてきたのですが、そのお金は、Revolutとして使うしかないことが分かりました。
その時点でバーチャルカードしか持っておらず、店頭の決済に使用できないため、リアルカードを申し込みました。
先述した通り、残念ながらApple Payは非対応です。
リアルカードの発行は無料ですが、送料に2,000円が発生しました。
カードの送付先はイギリスの住所にしましたが、問題ありませんでした。
(MONZOは発行も送料も無料です。)
- リアルカードの送料に2,000円。
リアルカード発行申し込みから平日約3日でポーランドからDHLで届きました。
ちなみにVISAでした。
まとめ。
YMSで渡英される方でRevolutの口座開設を考えている方は、渡英後、イギリスでの開設をお勧めします。
日本で新たに発行して持ってくるものはWISEカードだけで十分だと思います。
また、渡英後にMONZOの口座が開設できれば、Revolutの口座開設は不要と個人的には思います。
またRevolutの便利な利用方法が見つかれば記事にしたいと思います。