映画「プロミシングヤングウーマン」を鑑賞し、
この映画から汲み取ったメッセージを紹介!
2週間無料トライアル
1. Story/ お話
主人公はキャシー。
彼女は医大生時代に性犯罪被害から立ち直れなかった親友を自殺で亡くした。
このレイプ事件の事実は公表されず、加害者らは罪に問われることはなかった。
キャシーは退学し、医者の道を諦め、カフェで働く。
一方で、日々バーへ行き、自身の危険を承知の上で
性犯罪者退治を行っていた。
そしてついに、親友の加害者のトドメを刺す目前まで辿り着いたが、
キャシーは殺害されてしまう。
しかし、それも想定内だったキャシー。
そうなった場合でも親友の無念を晴らすことができるよう、
プランが組んであり、成功。
Calling all nice guys. #PromisingYoungWoman, in theaters Christmas Day. 💋 pic.twitter.com/bZmNksZ2ZQ
— Promising Young Woman (@PromisingFilm) December 23, 2020
31日間無料トライアル
2. Review/ 感想
「Not all men. -全ての男性がそうではない」
女性差別が題材になると必ず付きまとうのが、”Not all men”。
この言葉が絶望感から救ってくれると感じるか、
ここまで絶望されられたのにも関わらず男性の名声を守ろうとするのか、と疑問に思うか。
この映画は後者で男性の評判を守ろうとしなかった。(ライアンでバランス取るかと冷や冷やした)
筋が通ってて、映画だからってハッピーエンドに丸く収めず、深刻に問題を取り上げていて良かった。
(映画版「82年生まれ、キムジヨン」と「モキシー」は残念ながらバランスを取った。)
キャシーの洋服が可愛いのは、キャシーのリベンジに燃えるダークな内面を隠すためこれも彼女にとっては衣装らしい。
Congratulations to @emeraldfennell and the entire PROMISING YOUNG WOMAN team on their #BAFTA wins! 🏆 pic.twitter.com/H8ZmvWMB5y
— Promising Young Woman (@PromisingFilm) April 11, 2021
学校長は女でも意味ないのよ。(「モキシー」にしかり)
男女問わず男女差別の偏見や固定観念を変えていかなくては。
初回初月無料おためし
3. Date/ 観賞日
2021年8月1日 映画館にて
One film ignited a conversation. Are you listening? pic.twitter.com/hTQGX3RxAQ
— Promising Young Woman (@PromisingFilm) April 7, 2021