ノアセンティネオ主演の
Netflixオリジナル新ドラマシリーズ。
全8話。
CIAものでスピード感があり、
ハラハラするので
ビンジウォッチに最適!
夢中になりすぐ見終わってしまった。
続いてS2がありそうな終わり方だった。
おすすめ!👍
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1. Story/ あらすじ
24歳の新人弁護士オーウェンは
CIAに就職。
殺人で服役中のベラルーシ出身の
女性の元工作員(スパイ)マックス。
CIAの工作員として
復帰させることを条件に
彼女を罪状を取り下げる任務を
オーウェンは入社早々任される。
危険な目に遭いながらも
コネと頭脳を使い、
マックスを釈放させることに成功。
しかし、マックスはベラルーシに着かなければ
完全に自由の身にはなることができない。
ベラルーシまでは欧州から陸移動。
その道中でマックスの元マフィア仲間に
追われ危険な状況が続く。
最後はマックスの
死んだと言われていた娘カロリーナに
2人が拉致されたところで終了。
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2. Review/ 感想
マックスの英語のアクセント。
マックスの賢くて冷酷な
あの雰囲気と黒髪に短い前髪。
想像するマフィアのイメージに
ピッタリだった。
アメリカンイングリッシュとは
違う、アクセントのある英語も
印象に残ったので、
ロシア語の話せる俳優なのかと思ったら、
彼女はイギリス人、ローラハドック。
ロシア語アクセントは
今回身につけた演技とのこと。
記事によると上手らしい。
オーウェンの年齢を誇張する理由。
日本と欧米の文化の違いで
よく挙げられることが、
日本人は年齢を気にしすぎるということ。
映画やドラマも例外でなく、
日本の作品は主人公の年齢が公開されていたり、
作品内の会話や状況で分かることが多いと思う。
一方で欧米は年齢について情報がないことが多い。
特に印象に残っているのは、
NHKでも放映された
米ドラマ「ディスイズアス 36歳、これから」。
現代は「This Is Us」だけ。
作品内に年齢について焦点を当てていないのに、
邦題にはわざわざ年齢が付いたことは、
日本がいかに年齢を気にしているかが
よく分かった。
しかし、今回のドラマでは、
オーウェンが何度も
自分は「24歳」と言及していて意外だった。
同僚のサラザールですら、
ちょっとした尋問を受けて
ビビっているオーウェンを見て、
彼が未熟な「20代」であることに
気づいて気持ちが冷めた、と
伝えるシーンがあった。
これには製作者の意図があったらしい。
既存するスパイ映画たちの主人公は、
「30代でこの仕事が得意」であるのが多い。
確かに、直近2年だと映画「テネット」や
大人気映画「ミッションインポッシブル」は
30代位の自信のある男性が主人公だ。
それをロースクールを出たばかりで
この仕事を選んだことが正しいのかを始め
悩み多き24歳の若者を主役にしたかったとのこと。
なるほど。
プロダクトリプレイスメント(PPL)。
オーウェンの飲んでいた
「ホワイトクロー」。
堂々としたPPLだった。
バーカウンターで
おすすめのマルティーニではなく、
缶のままのホワイトクローを注文。
全段落で説明した通り、
「大学を出たばかりの若者」を
表現をするためにこの演出とのこと。
3. Date/ 観賞日
2022-12-23 Netflixにて
✅ action
— Netflix (@netflix) December 16, 2022
✅ comedy
✅ Noah Centineo
Check out The Recruit, now on Netflix! pic.twitter.com/9FF4JeKXsv