こんにちは!
YMSでロンドン🇬🇧で生活しています。
How Rue C’s Itをのぞいてくださりありがとうございます!
イギリスに着いてから3ヶ月後に日系企業で事務職として働き始めました。
面接などの就職活動をしていたのは2ヶ月で、仕事が決まって働き始めるまでに待ちの1ヶ月がありました。
ざっと、私の経験を記事にしたので、これからYMSで就活する方の参考になれば嬉しいです。
登録したエージェント。
日系就職エージェント。
- センターピープル
- アクセスアポイントメント
- ピープルファースト
- JACリクルートメント
どの会社もサイト登録後に、スカイプなどで簡単な面談がありました。
英語の会話のレベルチェックがあるエージェントもありました。
英系就職エージェント。
- Reed
- Indeed
- Linked In
- CV Library
電話番号を登録しておけば、求人紹介の電話が(たまに)かかってきます。(もちろん英語で)
私が面接した数。
私が面接した数は全部で6社でした。
オンラインもありましたが、直接オフィスに伺った際は、持ってきたスーツ着用しました。
面接内容。
面接で聞かれた内容を紹介します。
- 自己紹介
- 志望動機
- 職歴
- チームでの経験
- チームでの自分の役割
- どんな高校生活を送ったか(これは不意打ちの質問でした)
- 仕事で達成したこと
- なぜワーホリにイギリスを選んだか
- イギリスに来てどうか、どこが好きか
日系企業は日本語と英語の半分ずつが多かったですが、ほぼ日本語の会社もありました。
筆記テスト。
筆記テストがある会社が2社だけありました。
- 英単語の間違い探しテスト
- 計算問題(掛け算、割り算など)
- 実際の業務をやってみる(時間の計算や為替の計算)
結果通知。
合格だとすぐに連絡が来ると感じました。
私は2社内定をもらいましたが、2件とも翌日、面接後当日でした。
連絡がない場合は、エージェントに自ら問い合わせた方がいいと思います。
不採用の場合、エージェントは連絡してくれません。(後回しにしている様子)
先に知りたかったこと、経験して分かったこと。
タイミング次第。
日系企業は前任のYMSビザの人が帰国しないとポジションが空かないのが現実です。
順番待ち状況で、スキルより、タイミングと運次第だと強く感じました。
と言うことで、予想以上に就職まで時間がかかったので、渡英後はまずアルバイトを始めて、お小遣いを稼ぎながらオフィスジョブの就職活動をすると心に余裕が生まれていいかな、なんて思いました。
もちろん、せっかく仕事を辞めてイギリスに来たので、のんびりイギリスを散策するのもありと思います。(←私)
2年後は「日本に帰る」。
日系企業たちは自分たちでビザを出すことなく、日本語が話せて、日本の企業文化に理解のある、簡単な事務ができる人材を探していると感じました。
日本企業の面接では、YMSビザが切れたあとは「日本に帰ること」を前提に質問に対する答えを考えたほうが良いと思いました。
例えば、志望動機で「2年後に日本に帰ってから就職する際に、貴社での経験が選択肢の幅を広げる助けになると思うから」など。
最後に。
イギリス企業に就職できたら最高ですが、なかなか難しいのが現実であることを痛感しました。
日系企業の事務職の給与は英系企業の事務職より安いですし、「イギリスで暮らせるだけで幸せ!」という心持ちの方がいいと思います。