こんにちは!
YMSでロンドン🇬🇧で生活しています。
How Rue C’s Itをのぞいてくださりありがとうございます!
私が外国でいつも気になるのは、その土地の人々の着ている洋服です。
やっぱり日本とは違い、異国を感じられるから見ていてとても楽しいです。
さて、ロンドンって多民族のビックシティなのに、意外とみんな同じような格好してるな、と思うことがしばしば。
冬は多くの人が黒のコートを着て、黒のチェルシーブーツや、ゴアブーツを履いている女性をよく見かけました。
イギリス人の友人に話したところ、「みんな目立ちたくないだけ笑」とのことでした。
よく見る白い靴…。
夏になって、最近よく見かけるのは、「VEJA」とかかとにプリントされた白いシューズ。
The Campo is made of soft and light ChromeFree leather, sourced from farms in Rio Grande do Sul, in #Brazil.
— VEJA (@vejaproject) July 12, 2023
The leather goes through an innovative tanning process during which no chrome VI, heavy metals or toxic acids are used. Water consumption is reduced by around 40%, salt… pic.twitter.com/ldCPHM2bnz
毎朝、駅で1人は必ず見るような・・・。
男女問わず履きやすい、シンプルなデザインのようでカップルで履いている人も見かけます。
女性はワンピースと合わせて履いている人をよく見かけますが、素敵です!
私は今までこのブランドを見かけたことがなかったので、今回調べてみました!
エシカルなVEJA。
このVEJA(ヴェジャ)という靴ブランドをロンドンで知りましたが、イギリスのブランドではなく、フランスでした。
2004年設立とのことで、約20年!なんで今まで知らなかったのでしょう!
主にブラジルの材料を使って、ブラジルで生産をしてるとのこと。
ブランド名「Veja」はポルトガル語で「見る」という意味。
🔊 How to pronounce « VEJA »…#veja pic.twitter.com/ZKhWeZUiqx
— VEJA (@vejaproject) June 2, 2023
環境に優しい材料、労働者の労働環境が整っているなど、SDGsを最大限に配慮しているのが特徴のブランドのようです。
そして、日本でも購入可能です!
価格は、イギリスではだいたい150ポンド、日本ではだいたい2万円のようです。
リサイクルされた材料を使っていることを始め、とにかく環境第一でこだわって作っているブランドだからか、ちょっと高いのが正直な印象。
しかし、10年履いてもらえるように丈夫に作られているとのことなので、定期的なケアで白色をキープし、長く履くことができたら、値段は気にならないかもしれませんね!
VEJAを履いたらおしゃれなロンドナーの仲間入り間違いなしなのではないでしょうか!?
ロンドンで地下鉄から地上に出る時に、階段を登る前の人がVEJAを履いていないか、ぜひチェックしてみてください!
私も今の靴がボロボロになったら購入を検討したいと思います!