1. Story/ お話
ロンドンでストリートミュージシャンをしている主人公の男性ジェームズ。
彼はホームレスかつ、ドラッグ中毒者で、薬を断つ道のりの途中。
ようやく見つかった住む家で出会った野良猫ボブとの出会いから、
人生が好転する話。実話。
2. Review/ 感想
猫派の私だけれど、そんなに「ねこ!!😻」って映画ではなかった。
猫のボブ目線のカメラワークはあるけれど、
ジェームズのそばか肩の上に乗ってるってだけな印象だった。
猫よりもジェームズのドラッグに苦しむ姿が印象強くて、
苦しい映画だった。
ロンドンの街並みが多く映るから
最後まで見れる映画、と言ってもいいかも。
映画の最後の紹介によると、本を出版して
充実した生活を送れているようなので良かった、良かった。
1つ勉強になったのは、ジェームズが売っていた雑誌「ビッグイシュー」。
普通の雑誌じゃなさそうだったけれど、
何の雑誌なのかわからなかった。
「ビッグイシュー」は1991年にイギリスで生まれたストリート雑誌。
ホームレスの人に仕事を提供するために作られたから、
販売している人たちは
ホームレスの人や主人公みたいに生活が苦しい人とのこと。
なるほど。
私は馴染みがなくわからなかったけれど、
イギリスでは普通の光景なのかしら。
実在のボブは2020年に亡くなってしまったそう。
Bob the cat, whose special role in James Bowen’s personal journey was written about in bestseller A Street Cat Named Bob, has died. pic.twitter.com/frHxvWJ5cE
— Belfast Live (@BelfastLive) June 17, 2020
リアルジェームズとリアルボブ。お金くれたらハイタッチするんだ笑
In the streets of London, there were 2 beautiful souls with guitar. they inspired to make a movie called “a street cat named bob” as a cat person, as i’m owning more than 20 cats i can literally feel every bit of this movie. This is so Beautiful🥺🥺❤️
— k. (@Keerthie29) January 12, 2021
The real james and Bob👇🏻🤎 pic.twitter.com/NAKi9B2G7v
猫>主人公の更生、が主の印象が強く、好みの映画ではなかったが、
ロンドンの街並みのおかげで最後まで見ることができた。
猫に癒されることは期待しない方がベター!
3. Date/ 観賞日
2022年10月13日 Netflixにて