【映画レビュー】Ben Is Back / ベンイズバック (2018):暗い話

1. Story/ お話

ドラッグ依存症の息子ベンがリハビリ施設からいきなり帰ってくる。

困惑する家族だが、施設へ送り返さず、1日だけ家にいることを許可するが。。。

暗く、ハッピーエンドではない。

2. Review/ 感想

丁度映画館に別の映画を見に行った時に上映されていて、

ジュリアロバーツとルーカスヘッジズか、良さそう、が第一印象。

鑑賞後は、うーん、暗くておすすめはしないな、です。

アメリカの社会問題のひとつであるドラッグ問題に対して、

私は共感、感情移入ができないから、誰かに伝えたい感想も正直あまりない。

絞り出してコメントしたいこと、2つ。

1つ目は、スティーブカレルとシャラメの映画/本「ビューティフルボーイ(2018)」と

ほとんど同じ内容のように感じた。

実はもうすぐ原作を読み切るところで、読了後に映画をアマプラで見る予定。

(GWまでには・・・!)

こちらの親子も、両親が離婚し、父親が再婚して幼い異母兄弟が2人いる青年が主人公の話。

・・・同じ!

「ビューティフルボーイ」をちょっと変えてみました、って言われても

そうですか、ってレベルだったよ。

ちなみにこの映画は主演ルーカスヘッジズの父であるヘッジズ監督が書いた話らしい。

2つ目は、ホリー(ベンの母)がマギーの母から「キット」をもらって、

それと同じものを薬局に買いに行くけれど、置いてないって言われるシーンが理解できなかった!

何(蘇生キット?)なのか知りたく、いくつか英語のレビューも読んだけど、「The kit」としか記載なし。

映画のシーンの日本語字幕も、セリフも「これ・・(見れば何か分かるでしょ)」といった感じで、何なのか言わず。

幸運なことに(?)薬物関係に無知な私には、見ただけでは分からない!「何」か言って!

映画「シックスバルーン (2018)」にも薬局で注射器を買うシーンはあった。

ファーマシーの人は何に使うか気付きつつ、売るんだよね。

私の疑問はスッキリせず残念ですが、アメリカの薬局事情については

今後の課題?にします。

Rue's Corner
Rue’s Corner

暗く、個人的には疑問の残るお話でした・・・。

3. Recommendations/ おすすめ映画

下記2作ともにドラッグアディクションの主人公(青年)のお話。(女性が主人公、ないね・・・)

  • Beautiful Boy/ ビューティフルボーイ (2018)
  • 6 Ballons/ シックスバルーン (2018)

4. Date/ 観賞日

2022年3月26日 Netflixにて(英語字幕の選択なし)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ベン・イズ・バック【DVD】 【DVD】
価格:3947円(税込、送料別) (2022/3/27時点)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA