【映画レビュー】DOG GONE / きっと見つける (2023):アパラチアントレイルは米東部の長距離遊歩道。


迷子になってしまった犬を探す、
実話が元となった物語。
最後は無事に犬が見つかるのが
この手の物語のお決まりだけれど、
今回、犬が迷子になった場所
アパラチアントレイル」を
初めて聞いたので調べてみた。

2週間無料トライアル

1. Story/ あらすじ

大学を卒業後、フィールディングは
在学中に飼った愛犬ゴンカーを連れて、
実家に帰ってきた。
最初はゴンカーを飼うことに対して
消極的な態度だった両親だが、
いつの間にかゴンカーの虜に。
ある日、フィールディングが
友人とゴンカーを連れて
「アパラチアントレイル」を
ハイキングしていたところ、
ゴンカーがキツネを追って
戻ってこなくなってしまう。
実は、ゴンカーは
30日ごとに投薬が必要であり、
薬が切れると生死に関わってしまう。
タイムリミットが刻々と迫る中、
地域の人の協力を得て、
無事に家族はゴンカーと再会を果たす。
ハッピーエンド。

31日間無料トライアル

2. Review/ 感想

この映画の評価
おすすめ度👍
 (3)
感動する・心温まる💓
 (3)
悲しさ💔
 (2)

実話犬好きにはたまらない映画。
「アパラチアントレイル」を始め、
気になったワードを
ピックアップして調べてみた。

アパラチアントレイル。


アメリカ東側の複数の州に
またがって存在する国立自然歩道。
アパラチアン山脈に沿っており、
ジョージア州からメイン州まで。
その距離は3,500kmとのこと。
本作の舞台であるヴァージニア州は
そのうちの885kmを占めている。
映画の終盤頃にジョンと
ボロボロになったフィールディングが
合流した「ブラウンズギャップ」は
トレイルの一部。
色々公園があったりして、
場所ごとに名前がついているみたいだ。

アジソン病。

ゴンカーの病名はアジソン病(Addison’s Disease)。
副腎不全の病気。
犬も、人間もなる病気とのこと。

ゴンカーは11歳で永眠。
ゴンカーは結局、迷子になってから
15日後に発見された。
その後5年生き、11歳で亡くなったそう。
ちなみに実話は1998年の出来事。
少し古い。

母親ジニーの犬オジ。


日本人としては気になった「オジ」。
秋田犬らしい。
映画にサブストーリーとして
組み込まれていたけれど、
いまいちしっくりこなくて、
なくてもよかったのでは、
と思ったけれど、これも実話。
実際、秋田犬オジは
ジニーの父親がバックする車に
轢かれて亡くなったらしい。
映画では轢かれて亡くなったことしか
言及がなかったのでこれはショック。

ありがちなストーリーで
つまらないと思う人はいるかもしれないけれど、
安心して観賞できる映画👍

3. Date/ 観賞日

2023-1-15 Netflixにて🐾

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA