1. Story/ お話
16歳の友達のいない地味なジョハンナが文才を活かして音楽ライターとなる。
ライターとなったことをきっかけに華やかな世界に飛び込み、
今までの自分と違う大胆な行動に出て経験するも、
結局一周回ってありのままの自分が良い、と落ち着く話。
コメディで笑える。
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2. Review/ 感想
映画「ブックスマート」とほぼ同じ物語構成!
しかも2作共に2019年作。
冴えない女の子が今までの自分と違う大胆な行動に出て
大切な人を裏切って後悔して、仲直りする構成、同じ。
それに自分の部屋の壁に自分の崇拝するアイドルたちの写真を貼ってる点、
モリーの部屋と全く同じアイデアじゃない!!
違うのは、文才を武器に社会(男社会)と実際に戦うところかな。
モリーは賢いけどまだ口だけ、ね。
だけどモリーよりもっと似ているキャラクターを思い出した」・・・!
ネットフリックスドラマ「ブリジャートン」のペネロピ!!(新シーズン始まったね。)
同じ舞台、イギリスが後押しし、文才がある長所がピッタリ合致!
- 文才がある
- ティーン
- クールな人気者ではない
- 友達が少ない(親友:愛犬)
- メガネ
- ガリ勉/ 勤勉家
- 完璧な恋の相手を求めている
- 自信家で承認欲求が強い
- ちょっと寂しい (母親の注意を引きたい)
- 構ってちゃん
モリーはもちろん、ペネロピも大分当てはまるじゃない?
ビーニースタインフェルドはこういう「地味な女の子が大胆に変化するも失敗する」って
いう役がハマり役なんでしょうね。
兄ジョナヒルも然り。二人ともメガネあげる仕草、同じでさすが兄妹。可愛いらしい(笑)
最近の米映画やドラマも配役の多様性が課題のようで、
学校のヒエラルキーのトップは
白人ブロンドじゃなくなってきたように感じるけど、
下部のキャラクターの表現方法はまだ変わらないように感じた。
ジョハンナのユニークなキャラクターに惹きつけられる点に加えてもう1つ。
ジョンカイト役はアルフィーアレン。
彼は「GOT」シオングレイジョイも演じており、シオンよりまともな好青年役で彼を見直した笑
(現在S4鑑賞中。情けないシオンで止まってる。)
個人的に別人だったことがともて面白かった。
キャストが好きだし、ジョハンナのようなキャラクターが好きなので、
似た映画はあれど、私は好きな映画!👍
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3. Recommendations/ おすすめ
- 【映画】Booksmart/ ブックスマート(2019)
- 【ドラマ】Brigerton/ ブリジャートン S1-2 (2021-)
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4. Date/ 観賞日
2022年3月29日 Netflixにて(英語字幕なかった)
学校での冴えない日々から脱出!
— 映画『ビルド・ア・ガール』デジタル配信中/3.16ブルーレイ発売🎩 (@buildagirl_jp) March 17, 2022
少女はその文才を生かして90年代イギリスの音楽業界へ。キレッキレの音楽ライターとして頭角を現していくのだが…⁉
『#ビルド・ア・ガール』
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