1. Story/ お話
2014年の1作目では、こぐまのパディントンが
ペルーより一人でロンドンへ到着。
紆余曲折を得て、ブラウン家の一員となる。
本2作目では、パディントンがペルーに残るおば、ルーシーに
誕生日プレゼントとして狙っていた絵本が
何者かによって奪われてしまった上に、
パディントンが犯人とされ、投獄されてしまう。
ブラウン家と囚人仲間の力を得て、
無事晴れの身となり、ルーシーと再会してハッピーエンド。
2. Review/ 感想
1作目は、忙しく冷たいロンドンの人々と、
都会ならではのスリのシーンと現実的で暗く、
孤独なパディントンが可哀想な印象が強かったけれど、
本作は比べ物にならないほど明るくて良かった。
移動型遊園地の登場が華やかだし、
刑務所に入ってしまったパディントンだけれど、
洗濯の色分けに失敗して
囚人服が淡いピンクに染まったエピソードは和んだ。
他にも、クスッと笑えるシーンが多くて良い。
パディントン、イギリスを代表するキャラクターだけれど、
私は馴染みがなかったので、調べてみた。
1956年にマイケルボンド氏によって執筆されたので
今年(2022年)で66年。
同じくイギリスの代表ピーターラビットは1900年ごろなので
それに比べるとまだ若いかな!
最後に、パディントンの大好物、マーマレード。
イギリスの朝食の代表の一員らしいけれど、
イギリスではオレンジは育たないらしい。
あれ(笑)
疲れた大人も癒される、楽しい映画だったので
みんなにおすすめしたい。
3. Date/ 観賞日
2022年9月 Netflixにて英語字幕で
You can make any laundry day fun with a marmalade sandwich & a red sock! #Paddington2 pic.twitter.com/nod64DBaIA
— Paddington Movie (@PaddingtonMovie) April 18, 2018