【YMSイギリスワーホリ】GPで問診、お薬を処方してもらった。

YMSでイギリス🇬🇧に来ました!
生理痛が酷く、病院で処方された薬を飲んでいる私にとってワーホリに行くにあたり、一番の私の不安はイギリスでお薬を処方してもらえるかどうかでした。

結果、ちゃんとお薬を処方してもらえましたので、同じ悩みや不安を持っている方はぜひこの記事を参考にGP (General practitioner、かかりつけ医)でお薬を処方してもらってみてください!

ちょっと不安ですが、海外保険は未加入で渡航しています。
(大病になったら日本に帰る気持ちです。)

この記事に向いている方

  • イギリスにワーホリに行く女性の方で、ピルを始め、生理痛関連の薬を処方してもらいたいと思っている方。
  • イギリスにワーホリに行く方で、薬を処方してもらいたいと思っている方。

この記事でわかること

  • GP登録から、問診・お薬処方までの流れ。

NHS / GP登録。

渡英し、住所が決まってから、NHSのウェブサイトで家の近くのGPを検索しました。
*該当エリアのGPでないと受け付けてもらえないルール。

https://www.nhs.uk/service-search/find-a-gp

次に、該当GPで登録申請をします。
*登録フォームはGPによりけり。

登録完了の連絡を受領後、電話で予約を取りました。
*予約変更、キャンセルの場合も電話。

そして予約日にGP訪問です!

GP訪問。

GPに到着し、①受付で予約があることを伝える
②誕生日(Date of birth)を聞かれます。

誕生日が1/1の場合は、「1st January 2023」の順で答えると良いようです。
月を先に言ったら聞き返されてしまいました😅

そして次に名前を聞かれました。
電話予約時と同じ順で、これがお決まりのパターンのようです。

その後、待合スペースで待つように言われました。
少々待ったあと、モニターに自分の名前と部屋が表示され、呼び出しがありました。

ちなみにGPの雰囲気は無駄がなくガラーンとして寂しい感じでした。
置いてある椅子もパイプ椅子みたいなものが壁際に適当に置いてあるだけです。
GPは地域ごとですので、富裕層エリアのGPは雰囲気が違うのか気になるところです!

問診の内容。

内容としては、口頭での問診と血圧測定だけでした!

「ピルが欲しい」ことと伝え、日本から持ってきた今飲んでいる薬を見せると、その場でネットで確認してくれました。

持っていったものは、今飲んでいる薬だけ!

問診の際に医師から聞かれたことは下記の通りです。

  • なんでこの薬を飲んでいるか。
  • いつから飲んでいるか。
  • 持ってきた薬は残りどれくらいあるか。
  • この薬を飲む前に別のピルを飲んでいたことがあるか。
  • 今パートナーがいて子供を持つ計画があるか。
  • 過去に薬を飲んで頭痛など副作用があったことはあるか。
  • 親に病気があるか。
  • いつロンドンに来たか。
  • 何でロンドンに来たか。
  • 何しているか。(学生か働いているか)
  • どれくらいイギリスにいるつもりか。

  • 子宮頸がん検診(Smear test)をやったことがあるか。
  • 検診をした場合、最後にやったのはいつか。

子宮頸がん検診については後日テストのお知らせが来るであろうから、やりたければやれば良いとのこと。

薬については、今飲んでいる薬と全く同じものはないが、似た薬を処方してもらえることになりました。
医師から一日何錠、いつ飲むかなど説明がありました

そして最後に血圧を測って終わりました!

ちなみに日本から医療証明書は持っていきませんでした!
(かかりつけのお医者さんに話したのですが、
海外なら証明書なくてももらえると思う、と言われました笑)

薬局で処方箋の受け取り。

GPの隣の薬局に処方箋(「Paper」って言ってました)を送っておくから、そこに薬を取りに行くように、と言われました。
*指定の薬局があればそこで受け取りができるようにしてもらえるようでした。

薬局の受付で①医師が処方箋をここに送ったので取りにきた、と伝えました。
すると、②医師が処方箋を送ったのがいつか
そして③誕生日④名前を聞かれました。

その後、待つように言われた後に名前を呼ばれ、⑤自分の住所を聞かれて答えました。
そして、お薬ゲット!(1ヶ月分でした。)

日本と違って薬局ではお薬の説明はなく、受け取りのみでした。

薬がなくなったら。

今後、薬がなくなったらまた同じ薬局にもらいに行くか、
WEBで予約するか、
GPの受付で処方箋を再度薬局に送ってもらうか、だそうです。

問診は支払いはなし。

VISA申請の際にNHSでお金を2年間分支払っていますので、
今回の問診に対し支払いはありません

しかし、お薬には支払いが必要です。
1アイテムにつき£9.65。(2023年4月時点)
閉口避妊薬(Contraceptive)は無料です。

GPも薬局もそれぞれ異なる対応になると思うので、
私の体験と全く同じになるとは限りませんが、
少しでも同じ状況でイギリスにワーホリする方の役に立てば嬉しいです。

誕生日を答えるときは「日付から」です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA