到着後、YMS中のロンドンでの家探しは、
課金してスペアルーム(Spare Room)を利用しました。
ロンドンでの家探しは難しく、
時間がかかると聞いていましたが、タイミングがよかったのか、
家探しを始めてから8日で家を決めることができました。(ちなみに2月)
私の経験がこれから家探しをされる方の役に立つと嬉しいです。
この記事に向いている方
- YMSでロンドンにこれから住む方。
- スペアルームを使ってロンドンで家探しする方。
- ロンドンでの家探しがどんな感じかざっくり知りたい方。
家が決まるまでのスケジュール。
Day1:スペアルームの30日間有料会員に。(出発3日前)
Day4:出発✈️
Day5:ロンドン到着🇬🇧
Day6:内見2件
Day7:内見3件
Day8:家決定、契約(家探しを始めてから8日目)
Day9:お引越し🥳
私の引っ越しまでのスケジュールはこんな感じでした。
タイミングによりそれぞれかかる時間は異なると思いますが、
イメージが掴めたら嬉しいです。
私が家探しをしたのは2月でした。
8月、9月はイギリスで学校が開始する時期なので、需要が上がり家探しが難しいと聞きました。
スペアルームアプリでやったこと。
- 30日間有料会員(30-Day Upgrade)になった。(GBP22.99)
- 無料広告を出した。
- 「NEW TODAY」を狙って、午前中に内見依頼メッセージを送った。
30日間有料会員の特典は以下の通りです。
日本円にすると高くなってしまいますが(私の時は¥4,600)、
早くお家を決めて安心したいと思いますので、おすすめします。
私の出した無料広告のタイトルと説明は下記です。
イギリスでのお仕事が決まっている方や、
学校に通われる方はその旨追加した方が良いと思います。
加えて顔写真も登録しました!
スペアルームを使って内見した件数。
私がスペアルームを使って内見した件数、
家主さんとのメッセージの数は以下の通りです。
(ちなみに私は少ない方の様です。)
内見した件数 | 5件 |
家決定までにやりとりしたメッセージの数 | 33件 |
自分から送ったメッセージの数(返信をもらえた数) | 16件(10件) |
家主さんからもらったメッセージの数 | 17件 |
家主さんから予想していたよりもメッセージがもらえたので、
無料広告を打って良かったなと思いました。
一方で、自分が送ったメッセージに対して
6件は返事をもらえませんでした。
ですので、気になれば即メッセージを送るのが良いと思います。
無料広告と内容が被りますが、下記が内見依頼時に送付したメッセージです。
Dear 〇〇,
Hello! I’m 〇〇 from Japan, 〇〇 years old woman/ man.
I’m looking for a room.
Is your room still available?
I’m tidy, friendly, easygoing, and non-smoker.
I would like to see your room.
If it is still available to go viewing, please let me know.
Thank you.
Best Regards,
〇〇
内見アポのためにやったこと。
- Whats App(LINEみたいなもの)のアカウント開設。
- イギリスの電話番号取得。
私の内見希望のメッセージに対して、
「じゃあこの番号に電話して」と電話番号を送ってくる家主さんや、
「Whats Appで連絡して」と言う家主さんが多かったです。
家主さんは多くの内見希望メッセージをもらうので
アプリ外で連絡をとったほうが都合がいいようです。
電話については、イギリス到着後、電話番号を入手してから連絡し、
Whats Appは既に持っていたのですぐに連絡しました。
Whats Appは日本の電話番号で登録していますが、特に問題ありませんでした。
私が家探し・内見の際に注目した点。
下記9つのポイントが私が家探し・内見の際に注目した点です。
注目したPoint
- フラットメイトに同性がいるか
- ペット禁止
- 禁煙
- Furnished(家具付き)
- 住み込み家主かどうか
- 家のエリアの治安
- 近くにスーパーがあるかどうか
- 自分の部屋に鍵があるか
- 公共交通機関(バス、電車)から近いかどうか
- シャワーの水圧が十分か
- 家賃の支払い方
スペアルームアプリやグーグルマップで確認できるものもありますが、
駅からの距離は歩いてみないと分からないし、
道に落ちているゴミなどの汚さ、
近隣住民の雰囲気などから感じる情報は決める際のポイントになりました。
家のエリアの治安
Crystal Roofを使って治安チェックしました。
アプリの情報は概ね正しかったと思います。
日本の駐在員が多く住むと噂のイーリング(Ealing)など、西は治安が良さを感じました。
家賃の支払い方
1件、家賃の支払いはキャッシュで、という家がありました。
渡英前からこれほどイギリスはキャッシュレスだと聞いていたのに、
ちょっとびっくりでした。
もちろん、このお家はその時点で候補から外しました。
念の為、家賃の払い方は内見時に口頭で確認する方が良さそうです。
今の所、私はWISEで家賃を払っています。
大家/エージェントが注目していると感じた点。
英語がどれくらい話せるか。
ただの内見なのに、エージェントに「英語が上手だね」と言われたり、
「この部屋に住みたいと言った人がいたが、
英語が全く話せず、意思疎通ができないから断った」と話をした家主さんもいました。
また、内見をフラットメイトがしてくれて
契約を前向きに考えていることを伝えると、
別途、家主さんから電話でいくつか質問させてほしいとの連絡が来ました。
電話での質問は簡単で、メッセージでもできた内容でした。
エージェントや家主さんは自分が外国人なので英語での
意思疎通レベルを注視しているのかな、と思いました。
収入の有無。
エージェントは私が求職中である点を気にしていたように感じました。
エージェントに内見をさせてもらったのは5件中1件だけでしたが、
仕事を探しているところであることを伝えたら、
「貯金がある?」との質問と「銀行の残高証明が必要になる」とさらっと言われました。
また、別の部屋の内見をメッセージで申し込んだところ、
求職中であることを伝えるとパッタリ返事が来なくなりました。
これもエージェントとのやりとりでした。
エージェントは家主さんと言うお客さんがいるので
仕事がない人に貸すことを躊躇うのは仕方ないかもしれません。
ロンドンに来てからお仕事を探す人は
エージェントを通すお家は避けた方がいいかも・・・?
反省点。
最初の宿を費用が高くてもロンドン中心部に宿泊すればよかったと思っています。
家探しの内見のために、東西南北いろんな場所へ行くには、
中心部でないと、移動に時間がかかり、体力的にも負担がかかりました。
以上が私個人がロンドンでスペアルームを使って家探しをした体験でした!
渡英前は私も家探しをすることがとてもナーバスでしたが、無事家を決めることができました!
- 30日間有料会員(30-Day Upgrade)になった。(GBP22.99)
- 無料広告を出した。
- 最初の宿はロンドン中心部が便利。
ぜひ、オススメのこの上記3点をスペアルームで家探しをしてみてください!
ちなみにざーっくりですが、西ロンドンの750ポンド/月、女子のみのフラットに決めました。