【YMSイギリスワーホリ】ロンドンにも夏はある。

ロンドンで過ごす初めての夏。
ワーホリする前に、ロンドンの夏は暑くないと聞いていましたが、暑い日はありました
もっとお気に入りの夏服を持ってこればよかったと後悔しています。
ちなみに長年住む人によると、2023年の夏は比較的寒かった年だそうです。

さて、私がロンドンに来る前に夏について知りたかったことを記事にします。

この記事に向いている方

  • これからロンドンで初めて生活する留学生の方、ワーホリの方。
  • ロンドンの夏がどんな感じか知りたい方。

半袖は必要!

ワーホリに行く前、ロンドンに夏はない、半袖はいらない、なんて聞きましたが、半袖は必要でした。
5月まではユニクロのウルトラライトダウンを着ていましたが、6月半ばに急に暑くなりました!!


イギリスにはエアコンはもちろん、扇風機もありません
普通に暑かったので、扇風機なしに暑さに耐えられるか不安になった私は即座にAmazonで扇風機を購入しました。
私は急に暑くなったことに対して騒いでましたが、イギリス人のフラットメイトは平気そうでした。
エアコンや扇風機なしに育った人(イギリス人)には、ちょっと我慢するだけでいいことがわかっているので、問題ないのでしょうね笑


とは言え、屋外では小型扇風機を持っている人は見かけました。

これからワーホリ、留学でロンドンに来られる方は、お気に入りの夏服を持ってきて損はないと思います!
持っていれば小型扇風機も!

ロンドンの女性たちはここぞとばかりに、多少寒くても、薄手のスパゲッティストラップのトップスを着ていました!

ちなみにイギリスでは冷蔵庫に製氷機はないのが普通のこと。
氷を入れて飲み物を飲みたい期間が短いから必要ないのでしょうね。
アメリカの冷蔵庫は、冷蔵庫を開けずに氷を出すことができますから極端だな、と思いました。

7月は秋のように寒かった。

6月に暑さに耐えられるか不安になったのも束の間、7,8月は毎日15度くらいで肌寒い1ヶ月でした。
夜はダウンジャケットがあってもいいくらいでした。
雨もよく降り、なんだか気分は日本の10月末・・・。
日照時間が長く、9時近くまで外が明るいことはせめてもの救いでした。
ほぼ毎日、長袖を着ていました。
6月にノースリーブを着ている人を見て、早すぎると思いましたが、今しかなかったんだな、と後悔しました(笑)

黒タイツはもちろん、ニーハイブーツを履いている女性も何人か見かけました。
ロンドンって衣替え必要ないんだな、と感じました。

私は日本では毎年、春と秋に何を着るか迷っているうちに暑くなり、寒くなるので、結局中間服をあまり持っていません。
一方で、イギリスではその薄手の長袖のような中間服が重宝するな、と思いました。
これからワーホリに行く人は、「薄手の長袖」を持ってくると便利だと思います。

気温が安定しないロンドンの夏。

イギリスの夏は気温が安定しないものということが分かりました。
上着を常に持ち歩き、毎朝天気、気温確認がルーティーンになりました。

サマーニットっていうものがありますよね。
こんなのいつ着るんだろう、思っていましたが、ロンドンに来て、ここの気候にぴったりだな、と存在する意味が分かりました。

ちなみに、9月の第1週目の1週間だけ、最後の悪あがきのように暑くなりました。
気温は33度まで上がりました!
それでも日本の夏に比べたら湿度がないので、過ごしやすかったです。
夏はこれで終わり、その後は20度くらいに下がって、だんだん寒くなっていくようです。

クーラーがないので暑すぎても困りますが、やっぱりもう少し夏らしい暑い日が欲しかったな、というのがロンドンの夏初心者である私の感想です。

結論、イギリスにも夏はあり、扇風機が欲しくなるくらい暑くなるが、6月がピークで短いということが分かりました!
これからロンドンで夏を過ごされる方、半袖は必要です!

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