【YMSイギリスワーホリ】荷物が受け取れないイギリスの郵便事情。

YMSでイギリス🇬🇧に来ました!

イギリスでもネットショッピングは主流ですが、何より受け取りの難易度が高いことを実感しています。
「へー、そうなんだ」って読んでいただけると嬉しいです。

ちなみにイギリスで荷物はPackageではなく、「Parcel」と言います。

インターホンが使えない問題。

郵便物の受け取りに苦戦している根本的な問題は、私の住む家のインターホンが使えないことです。
ドアをノックしてくれないと、家にいる私たちには分からないんですね・・・。
(大家さん・・・涙)
今は配達日には付箋で「ノックして」とドアに貼り付けて工夫しています。

それに加えて、難点がいくつかありましたのでご紹介します。

再配達につき1日自宅待機。

まず、日本からEMSで荷物を送ってもらった時。
この時、荷物を受け取れず、Parcel Forceから不在通知の赤い紙が入っていました。
再配達をオンラインで依頼するか、倉庫(Depot)または郵便局で引き取りが選択できました。
再配達の場合、土曜日に配達を依頼すると追加費用が請求され、日曜日はお休みです。
そして、日にちしか指定できないのです。

そのため、再配達指定日には、荷物が来るまで自宅待機です。

結局、日本から送ってもらった荷物が日本からイギリスに到着する時間より、イギリスについてから私の手元に届くまでの時間の方が長くかかりました。

ちなみに、倉庫(Depot)に引き取りに行くことも考えましたが、最寄りの公共交通機関からもだいぶ距離があり、車がないと難しそうなので断念。
また、郵便局で引き取りの場合、1ポンドの手数料がかかります。

これらの「引き取り」の方法の場合、ユーティリティ(ガス代などの請求書の手紙または、UK運転免許証の提示が必要です。
請求書は大家さん宛ですので、UK運転免許証しか選択肢はありません。

倉庫で引き取り。

次に、イギリス国内からSpecial Deliveryが届いた時、受け取ることができませんでした。
この時のRoyal Mailから不在通知の赤い紙が入っていましたが、「倉庫で保管」と記載されており、取りに行くしか受け取る方法はありませんでした。
この時、既にUK運転免許証を手に入れていたので、それを持って最寄りのRoyal Mailの倉庫で受け取ることができました。

UK運転免許証は取得しておいた方が良い、と実感しました。

ちなみに、不在通知票を置いていってくれないことも多々あります・・・。
不在票にフルネームで漢字を書いてくれる日本の郵便局員の方には頭が下がりますね・・・。

不安な置き配。

3回目はオンラインショッピングをした時。
この時、Evriというクーリエ業者が配達してくれており、おおよその荷物到着時間の連絡のメールがありました。
このお知らせは親切でしたが、ちょうど出かけている時間でした。
こちらから時間の変更はできないので、当日の受け取りを諦めていたところ、なんとバルコニーに置いていってくれました!!
その旨、荷物を置いた場所の写真付きでメールでの通知もありました。

盗まれないかドキドキしましたが、煩わしい再配達依頼+1日自宅待機をする必要がないことはハッピーでした。

Amazon UK。

イギリスのAmazonでも買い物してみました。
到着日にメール連絡が来たものの、配達推定時刻は「2-6pm」ととても幅広い推定時刻
そして6pmを過ぎても荷物は来ず、自分のアカウントをみたところ、「by 9pm」に更新されていました。

荷物を受け取ってから外出しようと思っていた私の1日は自宅待機で終了しました。

Drop Point。

「Drop Point」といって、決まった近所の小売店に配達することもあるそうです。
Amazon UKでお買い物した際、配達先をこのDrop Pointにあらかじめ指定することも可能でした。

聞いた話によると、Drop Pointの小売店は適当だそうで、身分証明書の提示の必要もなく、「通路に並んでいる荷物から勝手に持っていって」スタイルだそうです。

盗難があったらどうしたらいいの・・・!

ちなみに、フラットメイトが「今日のこの時間に荷物か来るから受け取って」と依頼を引き受け、自宅待機をしていたにも関わらず、ドライバーが家に来ることなく、勝手に「Drop Pointに配達した」との連絡があったこともありました。

隣人預かり。

なんと、隣人が私の荷物を受け取り、預かっていてくれたことがありました。
不在票に隣人の番地だけが記入されていました・・・。
隣人なんて誰も知らないこの大都会ロンドンで、「そんなことありえるの!?勝手に開封して使っていたらどうするの!?」と思いました(笑)
ドキドキしながらご近所さんの家に行くと、「はい、これ。」と玄関に保管してくれていた私の荷物を渡してくれました!
いい人でよかったです・・・。
面倒ですし、面倒かけたのでやっぱり出来る限り店頭で直接購入をしようと心に誓いました(笑)

オンラインショッピングや荷物が来る予定がある場合、トラッキングをまめにチェックし、確実に受け取るには、配達予定日には丸1日自宅待機の必要があるようです。
となると、なるべく実店舗での購入がベストかな、なんて思ったりします。

もっとイギリスに慣れて、ベストな受け取り方法が見つかればまた記事にしたいと思います。😊

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