【YMSイギリスワーホリ】唇がかゆくてGPに行った話。

夏に目が痒くなったのと同時に、唇のかゆみに悩まされるようになりました・・・。
GP(かかりつけ医)で処方された薬と、Bootsで自分で買った薬を紹介します。

ルー
ルー

こんにちは!
YMSでロンドン🇬🇧で生活しています。
How Rue C’s Itをのぞいてくださりありがとうございます!


バセリンを唇に塗っていれば、生活はできるのですが、食べ物を食べる時、歯磨きをする時がチクチクして痛い・・・。
ドラッグストアSuperdrugでそれらしい薬を探しましたが、見つかりませんでした。
とりあえず「Blistex」の「Cold sore cream (ヘルペス)docosanol」を購入してみました。(£6.99)


残念ながら効果はありませんでした。
2週間もこの状態はまずいと思い、GPへ行くことにしました。

オンラインで予約。


前回の目のかゆみのときと同様に、オンラインで写真を送って、GPの医師から電話が来ました。
写真を見たところ切り傷が見当たらないから分からないな、では予約を取って見せに来て、ということになりました。

予約時に、医師を選べたのですが、名前が載っているだけで得意分野や言語の記載はなし。
性別しか選ぶ基準がなく、この一手間は疑問でした・・・。
それに加えて気が付いたのが、英語圏外の名前の医師がほとんどでした。
Googleによると、海外から英国のベストな技術を学びに来る医師が多い、とか書いてありました。(うーん?)

問診で処方箋をもらった。


問診に行きました。
元々唇は荒れがちなので、日本から持ってきていた薬があったので、それの英語名を調べて準備して行きました。
症状を伝えて、処方されたのが、「フシジン」。(処方箋代は£9.90)
これを使って1週間後によくならなかったら、また来て、と問診は終わりました。


処方箋は早速使ったものの、逆に悪化してよくなりませんでした。
さらに唇が乾燥して痛くなったので、再診の予約を取ることにしました。

再診の予約時に勧められた薬。


再診の予約もまた、オンラインで写真を送って、GPから電話がくるという一連の流れ。
今回の電話の医師(毎回違う)は、唇から液が出てくる、と伝えたところ、リップフィラー(唇を分厚くする施術)を入れているのか、と聞いてきました。
・・・え?!・・・入れてない!(リップフィラー施術がありふれている欧米ならではの質問でしょうか。)
そして、スキンアレルギーではないか、と言われました。(なんだそれ)
かゆみ止めとして、Bootsに売っているアンチヒスタミン剤(タブレット)を勧められました。
「Benadryl」をBootsで購入しました。(24個入り、£13.80)
これはかゆいときや、ピリピリするときに飲むと、自分には効果が感じられました

ちなみに再診の予約は、前回と同じ医師に見てもらおうとすると、4日後・・・。
仕方ないですが、4日後の予約を取りました。

何もなかった再診。


予約を取った日から4日後、残念ながら(?)この日は調子がいい日でした。
前回処方された薬が効かなかったこと、この1週間の調子の悪かった日の口の写真を見せました。
また、電話で言われた薬を飲んでいることと、今日は調子が良いことを話すと、季節的なものだろうから、夏が終わるまで薬を飲み続けて、と追加の処方箋もなしに、問診は終わってしまいました・・・。
自分は本当に治るのか不安でいっぱいなのに・・・。

GPに対して思うこと。


予約制なので、調子が悪い時に診てもらえないのは残念でした。
GPは日本でいう内科だと思いますが、もしこれが日本であれば、皮膚科に行くと思います。
皮膚科にまっすぐ行くことができたらすぐに治ったんじゃないかな、なんて思ったりします。
予約時間も限られていて、会社の休みを取って行かないといけないところもネックでした。
イギリスの会社で働く人はこういう時、休みを取らずに行くことができるのかな・・・。

結局、効果があったのはGPではなく、Bootsで購入できるアンチヒスタミン剤でした。
ロンドンでかゆみに困っている人の参考になると幸いです。

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