【映画レビュー】About Fate / 運命の扉 (2022):ボストンが舞台だが距離感が変。

アマゾンプライムオリジナルの
新作ラブコメ。
引き寄せの法則のラブストーリーで
可愛い話だった☺️

1. Story/ あらすじ

別の街にあるが、
同じ作りのコンドミニアムの
同じ番地に住むマーゴットとグリフィン。

時は12/30の大晦日前日。
大晦日に行われる姉の結婚式に
彼氏を連れて行きたかったが、
振られてしまったマーゴット。
一方、グリフィンは
彼女へプロポーズをするも、
大晦日にしてほしい、と
延期させられてしまう。

大晦日の日、
タクシー運転手の間違いにより、
酔い潰れたグリフィンが
マーゴットの部屋に送り届けられる。
そこで2人は知り合いになり、
グリフィンはマーゴットの彼氏のフリをして
一緒にマーゴットの姉の結婚式に行くことに。
2人はいい感じになるが、そこに
マーゴットの本物の彼氏(元彼)が登場。
家族に嘘がバレた結果、
グリフィンは式を追い出され、
さらに彼女へのプロポーズも実行せず終わる。

2人は結ばれないかと思われたが、
元旦の朝、2人は同じレストランで偶然再会し、
ハッピーエンド。

マーゴットがWestwoodで
グリフィンがお隣のNorwoodに住む。

2週間無料トライアル

2. Review/ 感想

この映画の評価
おすすめ度👍
 (5)
感動する・心温まる💓
 (4)
おもしろさ😆
 (5)
ハラハラする💥
 (3)
ロマンチック💘
 (5)

可愛いラブコメだった!

グリフィンが真面目で
親切なキャラクターだった点が
面白くてよかった。

ほぼ初めて会った人に誘われて
結婚式に出てしまうし、
お店の破損代置いていくし、
クレジットカードを預けてしまう。
こんな人には幸せになって欲しいと
思ってしまう笑

年末映画といえば、
オムニバス映画「ニューイヤーズイブ」だけれど、
この映画も外せないかも!

2人を引き合わせるきっかけだった映画は
有名な「ティファニーで朝食を」。
1961年の作品。
60年以上前・・・!

この映画、特にメンションはなかったけれど
アメリカ、ボストンが舞台だったので、
調べたことを紹介。
結論、実存のものを使っているけれど、
距離感がおかしかった

レストラン「ベニガンズ (Bennigan’s)」

マーゴットとグリフィンが初めて出会い、
最後に会うレストラン。
これはPPLのよう。
ベニガンズのウェブサイトに
この映画が紹介されている。

劇場「The Norwood Theater」

老夫婦の乗る馬車に
マーゴットとグリフィンが
相乗りさせてもらった場所。
ノーウッド。

結婚式場「THE LENOX」

ボストンにあるマーゴットの姉の結婚式会場。
ノーウッドからボストンまで
グーグルマップによると、その距離約35キロ
車で約30分、自転車で約1時間半。
馬車???
しかし、グリフィンが
5キロも歩くところだった」との
セリフがあり、実際の距離と違う

カウントダウン会場「Copley Square Hotel」

クレメンタインのカウントダウン会場。
結婚式会場の「ザ・レノックス」から
「コプリースクエアホテル」は
徒歩で行くことができる近距離
グリフィンが赤ジャージをもらうために、
遠い設定にしてバス移動をさせたのかな。

実際の距離感の違いはさておき、
地図でボストンを探検できて面白かった。
もちろん距離感なんて気にせずに
楽しめるラブコメなのでおすすめ!👍

31日間無料トライアル

3. Date/ 観賞日

2022-12-30 アマゾンプライムにて

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