【映画レビュー】Drive My Car / ドライブマイカー (2021):オスカー受賞作品、これも手話!

1. Story/ お話

突然妻を亡くした舞台役者兼演出家の主人公家福(かふく)が
演出する舞台を通して出会ったドライバーみさきや
俳優高槻と出会い、妻を失った気持ちを整理する話。

2. Review/ 感想

  • 2022年オスカーの国際長編映画賞受賞作品!
  • 米オバマ元大統領の2021年のお気に入りの映画リスト入り!

これだけ認められた素晴らしい映画だけれど、
私には分かりづらくて、好みでない映画だった。
悔しい。

チェーホフ(露)、村上春樹ともに読んだことなし。


オバマ大統領、具体的にどこが気に入ったのか教えて・・・。

【好みでなかった点】
・映画の一番初めのセリフが会話なのか朗読なのか分からず、
見ている人をわざと混乱させる感じが嫌い。


・始まるまで(妻の音が死ぬまで)の前置きが長い。


・良いところ無しの高槻の役、有名な岡田将生である必要あった?


・ANAのPPLは大胆だった。長かった。


・広島の舞台関係者、柚原さんの機械みたいな一本調子の意図は?
注目させたかったのか、違うのか。
全然理由が想像つかない。


・最後、何故みさきがなぜ韓国にいるシーンで終わったのか。
ヒュンダイが並ぶ中、(ヒュンダイもPPL?!)家福の赤い車。
若者であるみさきが韓国留学するのは今時っぽいけど、
車を連れて海外に行くのは
よっぽど金銭的、言語の壁に余裕がないと難しいのでは。

【お気に入りの点】
・広島の「平和への軸線」のシーン。
(もしや、オバマ大統領は広島を訪れたことがあるから??)

【気になった点】
・「家福音(かふく おと)」の名前が宗教的すぎるエピソード、
どうやって訳されたのか気になった。
アマプラでは英訳がなかったので確認できず。

2022年のオスカーは手話作品が2つも大賞を受賞したことにびっくり。
作品賞のコーダは耳の聞こえない家族のなかで育った健聴者の子供の話。
ノミネート作品も含めたら、ショートドキュメンタリー部門の
「オーディブル」も耳の聞こえない青年の話。

この作品でも、韓国手話をするユナの存在感は大きかった。
ポスターの3人のうち、高槻(岡田将生)ではなく、
ユナ(パクユリム)でも良かったのでは?

Nope…

この映画の良さが分からなくて残念だった。
チェーホフが分からないからかな、でもそれはハードルがとても高いような。
個人的にはおすすめしません。

3. Date/ 観賞日

2022年10月 アマゾンプライムにて

dTVとU-nextでも観賞可能。(2022年10月18日時点)



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