【ドラマレビュー】One Mississippi Season2 / ワンミシシッピ (2017):病院の受付シーンに驚いた。

1. Story/ お話

【舞台】アメリカミシシッピ州ベイセントルイス
【主演】ティグノタロ(本人役)

主人公40代女性のティグは母親が亡くなり、実家ミシシッピに帰ってくる。
突然の母の死を受け入れられない中、
故郷での風変わりな義父ビルと兄レミーとの生活を描く。

コメディアン、ティグノタロの半自叙伝的ドラマシリーズ。
ダークコメディ。Amazonプライムオリジナル。

2. Review/ 感想

オープニング曲の名前は「Jambalaya (On the Bayou)」。
S1は男性が歌い、S2では女性が歌っている。
ジャンバラヤ、クロウフィッシュパイ(ザリガニのパイ)、フィレガンボ(ヒレ肉のスープ)♪
お腹空く!

S1に引き続き、南北戦争エピソードから開始。
南部軍のリー将軍の誕生日をシニアたちは祝おうとしていた。

2020年にアメリカで黒人男性が警察に殺された事件をきっかけに、
この人の銅像は撤去されることになったみたい。
ヴァージニア州ショーロットビル、リッチモンドと
複数箇所に像が建てられたということはそれほどの支持率があったということかな。
こわい。


海外旅行に行くと、銅像って写真撮りがちだけれど、
誰でどんな功績を残した人か理解してからでないと
恥ずかしい思いをするのかも。

ティグとケイトはミシシッピ、さらにはアメリカから出ようと話していたけれど、
ミシシッピは2019年のデータによるとアメリカでワースト2位の州とのこと。
ヘルスケア部門はワースト1位で、
保険の加入率や肥満度が平均値より悪いようだ。

最後に、義父ビルの入院先の受付で
受付の人が自身の信仰を理由に、ゲイであるティグに病室を教えないシーンは強烈だった。
早く家族の無事を確認したいのに、なんでそんな意地悪するんだ。


2015年にケンタッキー州で結婚届を受理する受付の人が、
同じように信仰を理由に同性カップルの婚姻届を受理しなかったニュースがあった。
それを盛り込んだのかな。

ここまで調べたら、ミシシッピ州に対してだいぶ怖い印象を持った。

笑顔で差別されそう。テレビの向こうだけの世界、でいいかな。

S2も変わらず、難しい社会問題を盛り込んではあるものの、

義父ビルのキャラクターがより引き立って、笑える部分もあるシーズンだった。オススメ◎

3. Date/ 観賞完了日

2022年9月 アマゾンプライムにて

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