【Docレビュー】Flint Town / フリントタウン (2018):警察も予算次第。

1. Story/ お話

舞台はミシガン州フリント。
犯罪率が高く治安の悪い地域に勤める警察官を追ったドキュメンタリー。

2. Review/ 感想

このドキュメンタリーで、
母と息子の親子が一緒に警察官目指してトレーニングを行い、
めでたく母親が一緒に警察官になれたことにとても驚いた。

この地域に警察官が不足している状況であることが
理由の一つと推測するけれど、
それでも就職時に年齢は関係ないんだな、と感じた。

「〇〇歳になると転職は難しい」、や
「経験のない業種への転職は難しい」、など
よく聞きけれど、そんなの関係なしに、
本人が希望して、トレーニングで能力が認められれば
その職を得ることができるんだな、と。

と同時に、予想外に簡単に警察官になれる?という印象だった。

一方で、ベテランの警察官フロスト(ブリジットのパートナー)ですら、
予算不足による2度以上の解雇を経験したことがある事実にも驚いた。

街を守る尊い仕事にも関わらず、処遇は悪い、ということか。厳しい。

シアトルなど、アメリカ中で警官不足は起こっているみたい。

フリントでは銃の発砲による事件のシーンが多く、
撃たれた人にモザイクはかかっているものの、
生々しい事件の映像が写っていたのは臨場感があった。

シリーズものなのでちょっと長く感じるけれど、
「Police brutality(警察の暴力)」がアメリカの社会問題の1つである中で、
警察側の思いを見ることができて興味深かったと思う。
社会問題系ドキュメンタリーが好みの人にはおすすめ!◎

3. Recommendation/ おすすめ

HEROIN(E) / ヘロインヒロイン (2017)

地域住民を守る人々側の目線で描かれた点では、
このドキュメンタリーと似ていたかな。

4. Date/ 観賞完了日

2022年9月 Netflixにて

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