【映画レビュー】PAIN&GAIN / ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 (2013):筋トレしてる人なら楽しめるかも。

1. Story/ お話

マークウォールバーク演じるダニエルら3人のジムトレーナーが
お金持ちを殺害し、その人の金を奪う犯罪の話。

2. Review/ 感想

実話の犯罪をコメディで描いた作品。
コメディにしてしまうなんて遺族は怒らなかったのか・・・?
と不思議に思っていたら、
生き延びた被害者のビクターカーシャウ(本名Marc Schiller)は
自分が悪者のように描かれていること、
苦しい思いをしたのに、それを小馬鹿にしている、
などと映画会社パラマウントを訴えたらしい。
金額は非開示なものの、最低でも$10ミリオンを得たとか。


でもこの映画は大ヒットだったから、特にダメージもなく、
今もこのようにNetflixで世界中の人に視聴されているのでしょう。

ついこの間、同じくマークウォールバーグが主演の
Netflix映画「ミータイム」を見て、
その映画に出てくる、怪しい金持ちがアジア人であることを
ポイントアウトしたばかりだが、
この映画も怪しい金持ちとしてお決まりのケンチョンが登場。
10年経ってもこのポジションは変わらないんだな、と再認識。

アジア人がお金持ちのイメージは深く根付いているのかな。

暴力シーンは酷いし、好みの映画ではなかった。
筋トレしている人にとっては
筋トレに対してモチベーションが上がっていいのかも。

3. Date/ 観賞日

2022年9月7日 Netflixにて英語字幕で



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